ネタバレを含みます。
皆さんの感想も知りたいのでコメントまたは@ikemen_tokyoにリプください。
ハッピーエンド
救われた!!!
多大な犠牲を払いながらも戴が救われました。
四巻最後の挿絵。紐で綴るほど分厚い戴史乍書。
隣にはどさっと積まれた竹簡も。
この後、長らく驍宗の治世が続いたというのがわかってグッと来るものがありましたね。
驍宗様チートすぎ
驍宗と阿選の対比みたいなのが各所にでてきたけど、驍宗が超人すぎる。
しかも閉じ込められてた函養山から騶虞を下して自力脱出とかチートにも程があるだろ!って最初は思ったけど、後半に出てくる李斎言葉の通り、様々な人の行動や思いが積み重なってあのとき、あの場所での邂逅が待っていたんじゃないかなって。
結局驍宗は囚われ文州の墨幡は壊滅状態になるけど、託した剣が延国へ繋がり英章達の江州奪取にもつながっていくという。
泰麒の転変
転変シーンくるだろうくるだろうと思ってたらすごい見せ場だった。
李斎達が驍宗を救い出して鴻基へ向かう中、阿選の元から脱出するのに転変するんじゃないかとか想像してたんだけど全然違った。
このシーンは映像でみたい。AmazonさんかNetflixさん頼みますよ!
4巻の残りページ数と展開に焦る
4巻の話の進み方と左手に残るページ数とでこれどうなるの?って思いながら読んでた #十二国記 #白銀の墟玄の月
— ikemen.tokyo (@ikemen_tokyo) November 11, 2019
阿選と決着がつくまで書かれると思ってたので、残りページ具合にとても焦った。
もうちょっと読みたかった
端折られた様々な部分もうちょっと読みたかった!
この中のどこかは来年の短編で書かれたりするといいな。
- 項梁と園糸のその後
- 項梁から連絡を受けてからの英章達の動き
- 黄昏諸王組が戴国救援依頼の報を聞いたときの反応
- 泰麒、汕子・傲濫との再会
- 阿選の最期
- 阿選の乱終結後のエピローグ
予想が外れた
残念ながら出番なかった #十二国記 #ネタバレ #白銀の墟玄の月 https://t.co/2g7ybsom63
— ikemen.tokyo (@ikemen_tokyo) November 11, 2019
呂迫の活躍はなかった・・・出番も。
消化不良部分
消化不良部分もあったのでコレはまた別にまとめたいと思います。
三巻の途中まではまとめながら書いてたんだけど、驍宗様生存確定から読む方に熱中してしまって・・・。
三巻のネタバレ感想書きました。
コメント
お世話になっております。
こぐれです。
まずは色々とありがとうございました。そして、お疲れ様でした。
本当に経過が楽しめました。
待ちました笑
つくづく。
まだ、読み落としがあるかも知れません。
でもまさか、琅燦が驍宗をそんなに好きだったとは。
乙女というにはちょっと・・・幾つになっても恋は恋、なのでしょうけど。
それと阿選のちょっとした心情の機微を利用して唆して。
驍宗と泰麒を離したかったことで国民も大変な事に。
案外神仙の世界での6年辺りは大したことない時間なのかも?とも思いました。
神仙の価値観とかをすり合わせると琅燦も阿選も許されるだろうか、とか外れたことを考えて現在に至ります。
すみません。
意味不明だったり、不躾、不適切な表現がありましたら削除をお願い致します。
神仙の話なのにとても人臭い(泰麒ですら)オチが微笑ましい気もしました。
読みたい、知りたい箇所が沢山あって、短編で補てんが叶うのか不安になりました。
コメントありがとうございます。
琅燦、その後どうなったんですかね
あのあとちゃっちゃと出奔してそうですけど
とりあえずはハッピーエンドとなったものの、消化不良部分が多いですよね~
来年の短編集の落ち葉拾いがどのぐらいになるのか今から楽しみです。