[十二国記] 白銀の墟玄の月 第四巻 ネタバレ感想

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ネタバレありです。

 

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感想

読み切って燃え尽きた感じで感想書くのにだいぶ時間がかかってしまいました。

なにはともあれ戴国が救われてよかった。驍宗と泰麒が無事で良かった。

感情グラフはまさにこんな感じ

後半、残りページ数に焦る・・・。

ちゃんと測ってくれてる人がいる

そして最後の戴史戴史乍書の挿絵で感動。

手前側も紐で綴じなきゃいけないぐらい分厚くて、まだ閉じられてない木簡(竹簡?)も奥に何篇もあるからまだまだ乍王朝は続いているってことだと思っています。

まあ項梁が英章達に合流する話とか、阿選を討つところとか、驍宗復権後の諸王連合とのやり取りとかもっと読みたかったけどね!物足りないよね。

4巻構成と聞いたときには2巻ぐらいで驍宗復活してその後は天(十二国記システム)と対決なんかしちゃったりするのかなーとワクワクしてたんですけど、西王母がちらっと出てきたぐらいで終わっちゃいましたね。この辺どっかで拾ってくれるんだろうか・・・。短編集が楽しみ。

風の万里~が好きでずっと慶国推しだったんだけど、白金の墟~ですっかり戴国推しになっちゃったよ!

ホントはこの後、登場人物ごとにつらつらと書いてたんだけど全然まとまらなくて下書き放置状態になっていました。ごちゃごちゃ部分は結局書ききれず。途中までで公開します。

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