[十二国記] 白銀の墟玄の月 第一巻第二巻ふりかえり用 登場人物まとめ

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4巻までまとめたものをつくりました。夜見え終えている方はどうぞ。

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白銀の墟玄の月 第三巻、第四巻発売まで一週間ほどとなりました。

ふりかえり用にまとめたリストです。

地名もまとめたいけど時間がない。

名前 読み 説明
阿選 あせん 宮殿奥に籠もり政を放置。泰麒の腕を斬り、瑞州候帰還を許す。
案作 あんさく 冢宰輔。張運の部下。
英章 えいしょう 文州で軍を解散。潜伏する。生死不明。
詠仲 えいちゅう 鳴蝕で受けた傷が元で死亡。
園糸 えんし 項梁と共に放浪していた。栗と東架に残る
淵澄 えんちょう 瑞雲観の監院。
回生 かいせい 老安で死んだ武将の世話をしていた。その後老安を出る。
皆白 かいはく 鳴蝕に巻き込まれ行方不明。
花影 かえい 李斎と別れてから生死不明。
嘉磐 かけい 元天官小宰。皆白の側近。泰麒瑞州候復帰後に瑞州天官長となる。
哥錫 かしゃく 現地官長大司徒。
臥信 がしん 鴻基で潜伏する。正頼と共謀して国庫の中身を隠匿。生死不明。
喜溢 きいつ 文州琳宇浮丘院の都講。李斎達に協力。
帰泉 きせん 元阿選麾下。品堅の部下。乱当時文州の禁軍にいた。
朽桟 きゅうさん 函養山一帯を支配する土匪。文州の乱の真実を知りたくて李斎達に協力。
翕如 きゅうじょ 土匪。斂足部下で朽桟の兄貴分。文州の乱後処刑される。
橋松 きょうしょう 現秋官長大司寇。
去思 きょし 瑞雲観の道士。李斎達と驍宗捜索に赴く。
基寮 きりょう 元英章軍の師帥。文州師将軍。
恵棟 けいとう 阿選麾下の元幕僚。泰麒瑞州候復帰後に州宰に任命される。
懸珠 けんしゅ 現春官長大宗伯。
建中 けんちゅう 琳宇の差配。季斎達と同行する。
巌趙 げんちょう 白圭宮にて軟禁。計都の世話をする。
剛平 ごうへい 元禁軍中軍の師帥。英章の麾下。
項梁 こうりょう 元禁軍中軍の師帥。英章の麾下。暗器の達人。東架で泰麒・李斎と合流。その後、泰麒と共に白圭宮へ赴く。
午月 ごげつ 元成行の部下。瑞州師に組み込まれ泰麒の警護にあたる。
杉登 さんとう 元巌趙の麾下。文州の乱後は品堅の部下。
習行 しゅうこう 琳宇の神農。弟子の余沢と共に静之を保護。
叔容 しゅくよう 現夏官長大司馬。阿選麾下の元軍司。
潤達 じゅんたつ 黄医。徳裕と共に泰麒を看ている。
証博 しょうはく 元瑞州師右軍師帥。臥信の麾下。文州の乱後、轍囲に救援に向かい死亡。静之の上官。
浹和 しょうわ 元々泰麒に仕えていた。立昌に指示され泰麒を確認、世話係に。
如翰 じょかん 文州琳宇浮丘院の監院。李斎達には協力的ではない。
杵臼 しょきゅう 朽桟の部下。老人。
津梁 しんりょう 凱州師将軍から禁軍に編入。駹淑の元上官。
菁華 せいか 元文州師の女兵士。老安に匿われていた。死んだ武将のことを驍宗と言っていた。武将死亡後、もう一人の兵士と里を出た。
成行 せいこう 現禁軍左軍将軍。午月の元上官。
静之 せいし 元瑞州師右軍旅帥。臥信の麾下。行き倒れていたのを神農の習行に助けられた。その後李斎達と合流。
正頼 せいらい 臥信と共謀して国庫の中身を隠匿して捕まる。
赤比 せきひ 朽桟の右腕。
宣角 せんかく 阿選に処刑される。
霜元 そうげん 文州で軍を解散。潜伏する。生死不明。
梳道 そどう 琳宇の石林観の道士。
短章 たんしょう 恬県の神農の宰領。
潭翠 たんすい 芭墨と共に出奔して生死不明。
仲活 ちゅうかつ 朽桟の配下。函養山周辺を李斎達に案内する。
張運 ちょううん 冢宰となり朝廷を我がものとする。
同仁 どうじん 東架の里宰。
徳裕 とくゆう 黄医。文遠の部下。潤達と泰麒を看る。
芭墨 ばぼく 委州で処刑される。
品堅 ひんけん 元阿選軍の師帥。驕王時代は他の将軍の麾下。驍宗が率いた禁軍(阿選軍)の武将。帰泉の上官。
伏勝 ふくしょう 元阿選軍の旅帥。瑞州司士。泰麒を警護。駹淑・午月の上官。
赴葆葉 ふほよう 白琅の豪商。隠居したが実権を握っている。牙門観で違法に石の買取や精錬をしている。
文遠 ぶんえん 黄医。潤達、徳裕の上官。
平仲 へいちゅう 泰麒の世話係となるが、いつの間にか配置替えされる。
茂休 ぼうきゅう 老安の里宰輔。死んだ武将や、菁華達を匿った。
駹淑 ぼうしゅく 凱州師将軍津梁の王師異動伴って王師卒長となる。後に瑞州師に組み込まれ泰麒の警護にあたる。
鄷都 ほうと 神農。李斎達に同行。
沐雨 もくう 琳宇石林観の首座。白幡を認める。
耶利 やり 白圭宮で主公と呼ぶ者に使える。誰かに青鳥を送った。巌趙と既知。主に命じられ泰麒の大僕になる。
友尚 ゆうしょう 現禁軍右軍将軍。阿選麾下。恵棟の朋友。
余沢 よたく 琳宇の神農。習行の弟子。
俐珪 りけい 元禁軍中軍の師帥。英章の麾下。潜伏した英章達の連絡係だったが音信不通になる。
李斎 りさい 文州函養山付近で驍宗を捜索。驍宗とされる人物の死、泰麒が阿選の元へいったことを知る。
りつ 園糸の子。園糸と東架に残る。
立昌 りっしょう 現天官長太宰。元春官長府吏。浹和に泰麒を見晴らせる。
斂足 れんそく 朽桟の元首領。文州の乱前後誰かの依頼で暗躍したがその後暗殺された。
琅燦 ろうさん 元冬官長、現大夫。阿選とつるんでいる。

コメント

  1. ポヨ より:

    通りすがりです。
    今作は登場人物が本当に多いですよね。後で出てきて、あれ?この人誰だっけ…?ってなりました。
    まとめてくれてありがとうございます。参考にさせて下さい!

    • ikemen.tokyo より:

      コメントありがとうございます。
      後半にかけてもっと人名・地名でてきそうですね!w
      第三巻、第四巻をより楽しむためにもしっかり予習してのぞみたいです。

  2. ケロケロ子 より:

    きっと登場人物をまとめている人が世の中にはいるに違いないとググったら、

    ヒットしました。素晴らしいです!ありがとうざいます。

     わたくしもブログを書いておりますが、この記事にリンクを貼らせて頂いてよろしいでしょうか?

    • ikemen.tokyo より:

      コメントありがとうございます。
      登場人物多いので手元に残しておかないと混乱しちゃいますよね
      もちろんリンクオッケーです。

      • ケロケロ子 より:

        リンクを貼らせて頂きました。ありがとうございます。

        泰麒の転変は私にとっては驚きであり、すさまじい喜びでした。

        映像化!別の方の感想では山田氏による漫画化という意見もありました。どちらも、激しく同意です。特に最後の2章はビジュアル化して欲しいです。

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